宴会
訳あって俺一人だけノンアルコールの宴会。
ぐふぃ~ん、苦痛だったぁ・・・。
さて、この3枚の写真はコンデジ(サイバーショット)。写りもまあまあ。
昨今、コンデジの高性能化が進んでいる。
どんどんイメージセンサーが大きくなり、今話題のソニーのRX1はとうとうコンデジサイズボディーにフルサイズのイメージセンサーが搭載された。
レンズも固定式で、完全専用設計の利を生かしすごい高画質を実現している。
となると今後(15年後)はどうなるのだろうと考えてみる。
コンデジは大型イメージセンサー搭載が当たり前になる
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画質面では一眼レフと同等になる
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一眼レフの優位性はボケ表現
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コンデジにさらに大型のイメージセンサー搭載
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一眼レフのボケ表現が実現
とまあ、変な妄想をしてしまった。
今のカメラの構成は
一眼レフ=「大型だけど、高画質」、コンデジ=「低画質だけど、小型」
それが今後の技術進歩で、
一眼レフ=「小型で高画質」、コンデジ=「高画質で小型」
こうなる訳だから、行き着く先は、一眼レフでもないコンデジでもない、ただの「カメラ」。
どのカメラを買っても、どこのメーカーを買っても同じ。いわゆるコモディティ化。
電話におまけで付いているカメラでさえ、実用十分な性能になっているくらいだから、あながち間違ってないかも。
技術の進歩は、つまり「行き詰まり」を招く。、、、かも知れない。
そう言った意味で、ソニーのDSC-RX1の登場は他メーカーからすれば、
「それをやっちゃおしまいよ」
と思ってるかも知れない。
by ilovedart
| 2012-12-08 23:44